こちらは、妻沼大介さんと山田研一さんのユニット、[ 10¹² ] TERRA テラによる作品。
ユニット名には、1日に生まれ変わる細胞の個数1兆(10¹²・テラ)と、テラリウムと呼ばれる植物採集用の箱の名前から、生命のように常に変化し続け、新しい発見に満ちあふれた商品を創作したいという意味が込められているんだとか。
今回ご紹介するのは、植物の通常隠れている部分、根に着目した水栽培容器と花瓶。ひとつひとつ手で作られているので、同じものがひとつとしてないのもいいですね。
Pentagonal Twist Vase
正三角形のピース20枚で作られた、底面が五角形の花瓶。
見る角度を変えたりお水を入れる事によって、植物の見え方が変化したり、水面でフレームが屈折したりと様々な表情を見ることができます。
Q. prizm 240
正四角柱の1つの頂点を切り落とした、切頂六面体の花瓶。
植物を飾ると、三角形に切り落とされた頂点がアーティスティックに見えます。
そして、今までの鉢植えプランターでは見る事のできなかった、植物の「根」を観察しながら育てる事ができる新しい水栽培容器「Hydro」シリーズ。
サボテン・多肉植物、その他植物のテラリウム(水栽培用容器)は上下に分解でき、上部に植物を、下部に水を入れる事で、植物の水栽培が楽しめます。
水が汚れてきたら下部の容器を取り外し交換するだけで、初めての方も簡単に楽しめる優れもの。ギフトにはもちろん、自宅やオフィスに飾るだけで、ぐっと雰囲気の出る逸品です。
詳細は、こちらから。
[Terra]