でも、忘れ物や落し物をしてしまったら、それだけで、旅が台無しになってしまうこともあります。
KLMオランダ航空が発表した動画には、オランダの大きな空港スキポール空港で職員として働くビーグル犬のシャーロックが紹介されています。
「私たちの主な目的は、忘れ物をできる限り早く、持ち主の元に届けることです」
遺失物チームの女性はそう語ります。
そして、その目標を達成すべく活躍するのが、シャーロック。
フライトを終えた飛行機の機内に直行します。
そして、忘れ物があったら、そのにおいをかぎ、空港に戻って、持ち主を嗅ぎ分けて探すというのです。
スマートフォンやヘッドフォン、ぬいぐるみまで、あらゆる忘れ物を持ち主に届けてくれます。
動画はこちら。
忘れ物はしたくないけれど、賢くて可愛いワンちゃんが荷物を届けてくれるなら忘れてもよいかななんて思ってしまいそう。
こちらは、実際の話ではなくKLMオランダ航空の広告のために作られた動画だというお話もありますが、真偽は以下に。
既に空港では麻薬探知犬なども、私たちのために働いてくれています。
もし、シャーロックみたいなワンちゃんがいてくれたら。
いつか、どこかの空港で出会うことができたらいいなと思うのでありました。
KLM Lost & Found service