9月の上旬に行われたArt + Soul Festivalで、壁をステージに見立てた、優雅だけどちょっぴりエキサイティングなワルツが踊られましたよ。
18階建のシティホールを利用して行われたこのパフォーマンスでは、アクションカメラのGoProを装着したダンサー視点と、地上から見上げるような視点の、2視点から撮影されています。
さっそく動画を見てみましょう。
どうでしたか? 無重力を感じさせるようなフワフワとした、でもとてもダイナミックな動きから目が離せなくなるダンスでした。
安全ロープをしっかり体に結びつけていざスタート。ダンサーの呼吸音が、緊張を感じさせるようです。
壁から離れるように大きくジャンプ。アクション映画のワイヤーアクションみたいな感じですね。下からの見上げる視点だと、あまり恐怖感を感じることはなく、なんだか楽しそうな気さえしてきます。音楽の雰囲気も絶妙だなあ…。
テクノロジーがとらえたダンサーの視点と、美しい人間技の融合。実際にパフォーマンスしているところも見てみたいけど、このワルツは映像作品ならではの魅力が勝っているような気がしました。
Waltz on the Walls: An Aerial Dance Performance on the Side of Oakland’s City Hall[COLOSSAL]
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