ビールの瓶や缶などのアルコール飲料のパッケージデザインは、ブランドのロゴ、商品名が力強く描かれていることが多いですよね。
消費者が「買いたくなる!」、「飲んでみたい!」と思えるように、そのビールの特徴や、キャッチコピーも印象的。けれど、そんなビールのパッケージデザインとは反対をいくようなデザインを提案しているのが、スペインのデザインチームTxaber。
「Beer Colors」と名付けられたビールたちは、これまでのパッケージとは比べ物にならないほど、とことんシンプル。
それぞれ色が違うのには意味があって、各々のビールの色を再現しているそう。
例えば、日本で最も親しまれている「ラガー」なら、黄色。ギネスビールを代表とする「スタウト」ならば、黒に近い黒とパッケージの色で味を表現しています。
そしてパッケージに表記されているのは「種類」と「容量」だけ。それだけなんです。
さて、あなたはこのビールのパッケージを見て、「飲みたい!」と思うでしょうか。それとも、やっぱり「いつもの」ビールのパッケージに敷かれますか?
Beer packaging takes inspiration from Pantone[CREATIVE BLOG]
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