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キミへの想いを、江戸の縁起柄に込めて

2014/09/18 10:30 投稿

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どこか懐かしく、心がほっこり癒される。

ポンピン堂」の守袋がモチーフにしているのは、江戸の粋人が好んだ語呂掛けの“縁起柄”。その謂れは、知れば誰かに教えたくなるようなものばかりです。



たとえば、写真左の肥え太ったスズメは豊作の象徴。「膨ら雀=福良雀」とおめでたい文字をあてて、豊かさを現す吉祥紋で、開運招福や商売繁盛などの意味が込められています。

写真右は、どっしり根を張る姿と、一年を通じ緑の葉を絶やさないことから長寿の象徴とされる縁起柄の“松”をモチーフにしたもの。健康祈願、長寿延命の願いが込められています。



守袋はもともと、江戸時代に「お守りを入れ、懐中にしのばせておく袋」として流行したもの。

現在は、小型のデジタルカメラや数珠、アクセサリー、印鑑、お薬を入れるなど、使い方は人によって様々。年配の女性でお孫さんにあげる“飴入れ”として使用している人もいるそうです。



日本に古くから伝わる技法や素材を取り入れた守袋。

縁起柄に想いを込めて、大切な人への贈り物にしてみるのはいかがでしょうか。

購入は、こちらから。

ポンピン堂の守袋

[藤巻百貨店]

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