普段何気なく食べている口さびしい時のお菓子のガム。何でできているのかあまり考えたことありませんが、ほとんどがプラスティックを含む人工物でできています。

だからといってカラダに悪いわけではありませんが、それに反対して100%天然の素材でガムをつくっちゃったガムメーカーがニューヨークにありました。その名もSimply Gum(シンプリー・ガム)。



ミント味の天然のガムの箱です。なんかもうデザインがいいのでこれだけで買ってしまいそうです。



箱の後ろは成分表になっています。ちなみに何でできているのかというと、

・ケインジュース(甘味料)
・チクル(柔軟さと弾力性を持つ固形物です。サボジラという樹木から採取されます)
・ミントオイル
・野菜のグリセリン
・ひまわりのレシチン
・米粉

全部天然の素材です。



ミント味の他にもウイキョウ、コーヒー、シナモン、ジンジャーにメイプル。どれもとても美味しそう。



実際にシンプリー・ガムを作っている様子。手作りです。

ガムが発明された頃は、全部天然素材でできていたでしょう。それが発展していくうちに人工物で作られるようになりました。自然回帰がベストだとは思いませんが、ガムの発祥を思ってかみしめるとまた格別な味がしそうです。

購入は米アマゾンからどうぞ。

Simply Gum

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