「Aeromobil」は、štefan kleinさんが開発した空飛ぶ自動車。90年台初頭に最初のプロトタイプが完成したものの、なかなか空を飛べずにいました。たくさんの改良を施し、Aeromobil 2.5に進化したいま。再び大空へ挑戦です。
飛んだ! 飛びましたよ、ついに成功です。ふらふらすることもなく、飛行機のように安定して飛行しています。
aeromobilは、路上では2人乗りの自動車。大きさは6000mmで、時速160kmまでスピードを出すことができます。普通の車と変わりませんね。でもずっと見ていると、自動車というよりも「空飛ぶイルカ」って感じががするデザインです。
もしみんながこれに乗るようになったら、現代が「タケコプター」の時代に一歩近づいたことになるんじゃないでしょうか。ドアを開ければ目的地、とまでは行かないけどみんなが気軽に遠くへ行ける。そんな素敵な未来は、もうすぐそこまでやってきているのかもしれません。
[Aeromobil]
collapsible aeromobil 2.5 flying car successfully takes off[designboom]
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