断捨離ブームが来て久しいですが、ミニマリストには憧れるけれど、部屋がモノで溢れている人はきっと少なく無いはず。

そんなあなたにぴったりの映画が現在公開されています。フィンランド発の究極のミニマムな生活映画『365日のシンプルライフ』です。




ドキュメンタリー映画なのですが、主役は監督のペトリ・ルーッカイネン。彼は決してミニマリストでは無く、部屋には人並みにモノで溢れていました。

彼は、失恋を機にその『物で溢れかえった状況』にうんざりし、自分の持ち物全てをリセットしようと決断します。

そして、彼は以下のルールを定めました。

1,自分の持ち物全てを倉庫に預ける。
2,1日に1個だけ倉庫から持ってくる。
3,1年間、続ける
4,1年間、何も買わない。

そして、彼はこの生活をドキュメンタリーとして映画にしたのでした。




彼は1年間この生活を続けた後、初めて買い物をする時本当にこれは必要なのかとかなり悩んだそうです。




もちろん誰もがこの映画の様な生活をする必要は無いけれど、この映画を見て、自分の身の回りの物に疑問を持つことは大切かも知れません。

メジャーな映画ではないので大きな映画館ではやっていませんが、日本各地で公開予定なので興味を持たれた方は下記HPをご覧になって下さい。

また、iTunes Storeでも配信されていますので、近くでやっていないという場合にはそちらもどうぞ。

[映画『365日のシンプルライフ』オフィシャル・サイト]

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