33年間ニューヨーク・タイムズ紙のアートディレクターを務めるスティーブン・ヘラーさんと、元ローリング・ストーンズ誌のアートディレクターであるゲイル・アンダーソンさん。
2人は、1990年より既存書体を効果的に使う方法とイラストレーションについての本を編集してきました。
そんな彼らの最新作『The Typographic Universe』は、「全てのモノに潜むアルファベット」を研究したもの。花や人骨、野菜など、予測していなかった場所から見つけた文字たちを紹介しています。
ゲイル氏は自分の生徒たちに宿題を出し、彼らにも日常の中からアルファベットを探させたそう。
自分が見つけてきたアルファベットのコレクションと、生徒たちが見つけてきた作品を比べ、実に興味深く感じたとコメントしています。
きっとあなたも、色んな思わぬ場所でアルファベットに遭遇しているはず。
何気ないところに自分のイニシャルを発見すると、一日がちょっと楽しくなっちゃうかもしれませんね。
Steven Heller and Gail Anderson’s Typographic Universe – in pictures[the guardian]
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