夏といえばカレー、それにはちゃんとした理由があるんです。
カレーに使われているスパイスは美味しいだけではなく、発汗作用がありマクロビオティック。身体の熱を外に逃がす効果があると言われており、そして何よりダイエットにも効果的なのです。
MindBodyGreenから、忙しい女性のダイエットを効果的にする、プロのオススメスパイスと使い方のアドバイスをご紹介します。
1. クミン
クミンは地中海地方や、インド料理で用いられる芳醇な香りのスパイス。少ないカロリーで独特な味がし、血糖値コントロールにも効果的です。塩・こしょうをしただけのお魚やお肉に小さじ3を加えるだけで違った味が楽しめます。
2. カルダモン
カルダモンは数世紀の間、消化を助けるために主にお茶に加えて使われてきました。カロリーも低く、砂糖の量を減らす助けや、天然の清涼剤のようなものだったと言われています。料理をすると、芳醇な香りが広がり、野菜、豆類、またスープに風味をつけてくれます。
3. ターメリック
この美しいオレンジ色のスパイスは、大量に使用せずとも発汗作用の効果を表し、多くの料理に自然な味を加えます。また、消化を助け、膨満感とお腹のガスが溜まるのを解消。さらに、抗がん作用とデトックス効果も。ターメリックひよこ豆のカレー使用して、5Kg痩せた例もあるそうです。
4. 唐辛子
カロリーを燃焼し、新陳代謝を上げるカプサイシンを含む胡椒や、レッドチリパウダーはリラックス作用もあり、暴飲暴食を抑えます。唐辛子類を使うダイエットを簡単に始める方法としてお肉、卵、お豆、または野菜料理を炒める時、オイルにハラペーニョや唐辛子のみじん切りを加えてみましょう。
5. シナモン
この甘いスパイスは血糖値を調整し、食欲を押さえ脂肪を減らすのに役立ちます。またコーヒー、紅茶へ砂糖の素晴らしい代替え品にもなります。スムージーに加えるのもいいですよ。
お好みのスパイスやキッチンに眠っているスパイスがあったら、この夏活用してみて下さいね。きっと快適に過ごせるはずですよ。
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