飲み過ぎは良くない!とわかっていても、気がつくと飲み過ぎた・・・。と後悔した経験は誰にでもあるはず。
国を問わず世界中で同じような経験をしている人はいるでしょうが、世界の最先端技術の集うMITメディアラボの人はひと味違いました。
Dhairya Dandさんが今回の主役。
彼はとある日の夜11時半頃、楽しくお酒を飲んでいたのですが3杯目以降から記憶がなく、気がつくとその7時間後に病院のベッドで意識を取り戻したそう。
でも普通の人と違うのはここから。彼はこの苦い経験をもとに3週間程で飲み過ぎを注意してくれるガジェットを開発するのでした。
それが今回の「Cheers」という氷の様な機器。
これをコップに入れておくと、中に入っている加速度センサーを利用し、飲み過ぎを警告してくれるんです。
通常時は緑のランプが点灯しています。
ちょっとペースが速いとオレンジになり、”30分以内に3杯” 以上飲むと赤いランプが点灯します。ここでちょっと休憩を挟めばきっとこの間の様な失敗は無いでしょう。
ちなみに、ここで休まず飲み続けると友人等にメッセージを送るという恐ろしい設定もできます。
コンセプトグッズで販売はされていないのですが、つい深酒をしてしまいがちなあなたにはいいかもしれませんよ。
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