国内でも徐々に市民権を得始めているスポーツバイク。
海外では通勤で使われる方も多く、それが同様に日本でも浸透し始めていることは環境問題等様々な観点から非常に良い傾向といえるでしょう。
しかし自転車、特にスポーツバイクにおいて懸念されるのが交通事故。車道の左側を走ることが原則の自転車ですが、自転車専用通行帯の少ない日本ではどうしても接触事故の危険性も高まります。
特に後方から来る車には中々気をつけるのも難しいもの。中々意識はするものの、気がつくとすぐ後ろにいたなんてこともしばしば。
こういった悩みは万国共通なようで、海外からこの問題を解決すべく素晴らしいガジェットが登場しました。
それがこの『BackTracker』。後方に向けて取り付ける機械とハンドルに取り付ける機械のセットです。
後方に向ける機械で後方の車を感知、後方に自分の存在を知らせるべく赤色ランプを点滅させます。
その感知した情報をハンドル側の端末に表示。自分と後方の車の距離を最大140m手前から知ることが出来ます。
後方の車に警告しつつ、自分自身も警戒することができる一石二鳥の優れもの。
現在、クラウドファンディングのDragon Inovationで出資を募っており、約2万円で1セット手に入れる事ができます。
日本にも発送可能と言うことなので、自転車好きの皆さんは手にしてみてはいかがでしょう。