こちらは根強いファンが多い「ロッキー」(1976)の舞台。あの景色は、こうして今も変わらず残っています。
カナダの写真家、Moloneyさんは、様々な映画のシーンを訪れて、実際の景色と重ね合わせています。
窓枠やビルの角、お店のサインなどが、映画のシーンと実物大で重なることで、この映画は確かにここで撮られて、あの人は、確かにこの場所で立っていたんだな、を肌で感じることができます。
まずは数えきれない程の舞台となっているNew Yorkから。
食べちゃいたいぐらいにかわいかったマコーレ・カルキンが懐かしい「ホームアローン2」(1992) NYのラグジュアリーホテル「ThePlaza」の門の前で。
New Yorkと言ったら欠かせませんね。「Sex and the City 2」(2010)
「クレイマー クレイマー」(1979)
特にNew YorkのGrand Central Stationはに、数えきれない名作の舞台になってきた場所。
「アベンジャーズ」(2012)
「カリートの道」(1993年)
こちらは、駅の中を走り回って銃撃戦を繰り広げるので、駅の中隅々歩いて、シーンの場所を探すのも楽しいかも。
「フィッシャーキング」(2012)
「続・猿の惑星」(1970)
「北北西に進路を取れ」(1959)
正面の見事な窓や、レストランや地下のフードコートに繋がる階段まで、何十年もそのまま大切に保たれていることも、映画から教わります。
「理由なき反抗」(1955) カリフォルニア
「リプリー」(1999) ローマ
「ローマの休日」(1953) ローマ
「ナポリ湾」(1960) ナポリ
あまり立派そうな建物には見えないのに50年以上もたった今も、建物だけでなく、シーンそのままの雰囲気を残しているのも感動的です。
ここに載せたのは作品はほんの一部。有名ではないシーンも含め、本当に多くの映画、多くのシーンを重ね合わされています。映画通のあなたは、どのシーンかわかりますか?
コチラから他の作品もチェックできますよ。
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