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あの人は、たしかにここにいた。

2014/07/22 18:00 投稿

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こちらは根強いファンが多い「ロッキー」(1976)の舞台。あの景色は、こうして今も変わらず残っています。

カナダの写真家、Moloneyさんは、様々な映画のシーンを訪れて、実際の景色と重ね合わせています。

窓枠やビルの角、お店のサインなどが、映画のシーンと実物大で重なることで、この映画は確かにここで撮られて、あの人は、確かにこの場所で立っていたんだな、を肌で感じることができます。

まずは数えきれない程の舞台となっているNew Yorkから。




食べちゃいたいぐらいにかわいかったマコーレ・カルキンが懐かしい「ホームアローン2」(1992) NYのラグジュアリーホテル「ThePlaza」の門の前で。




New Yorkと言ったら欠かせませんね。「Sex and the City 2」(2010) 




「クレイマー クレイマー」(1979)

特にNew YorkのGrand Central Stationはに、数えきれない名作の舞台になってきた場所。




「アベンジャーズ」(2012)




「カリートの道」(1993年)

こちらは、駅の中を走り回って銃撃戦を繰り広げるので、駅の中隅々歩いて、シーンの場所を探すのも楽しいかも。




「フィッシャーキング」(2012) 




「続・猿の惑星」(1970)




「北北西に進路を取れ」(1959) 

正面の見事な窓や、レストランや地下のフードコートに繋がる階段まで、何十年もそのまま大切に保たれていることも、映画から教わります。




 「理由なき反抗」(1955) カリフォルニア




「リプリー」(1999) ローマ




「ローマの休日」(1953) ローマ




「ナポリ湾」(1960) ナポリ

あまり立派そうな建物には見えないのに50年以上もたった今も、建物だけでなく、シーンそのままの雰囲気を残しているのも感動的です。

ここに載せたのは作品はほんの一部。有名ではないシーンも含め、本当に多くの映画、多くのシーンを重ね合わされています。映画通のあなたは、どのシーンかわかりますか?

コチラから他の作品もチェックできますよ。

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