目を疑う気持ち、分かります。でも、本当に写真じゃないんです。
カナダ人アーティストJason de Graafさんがアクリル絵の具で描くのは、写真と見まがうほどリアルな絵の数々。
なんともみずみずしい苺たち。
ビー玉の影や、下に置かれたアメリカンコミックも見事に描かれています。
球体にうつりこんでいる建物や人の後ろ姿まで、描かれたものとは思えないリアルさ。
一体どうやって描いているんでしょう。
「ハイスピードカメラで撮影された一瞬!」ではなく、絵なんです。
Jason de Graafさんは、ただのフォト・リアリスティックではなく、写真では表現しきれない存在感や、まるでそこに奥行があるかのような錯覚をもたらすことを目指しているそう。私たちは彼の描く、「写真以上のリアル感」に惹かれてしまうのかもしれませんね。
他の作品も、ぜひこちらからご覧になってみて下さい。驚きますよ。
No, they’re not photographs: Astonishing acrylic paintings which are so detailed they look like they were taken on a camera[Mail online]
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