なるほど。色がないことで地球に優しくできるんだ。
コカ・コーラ社が2011年から2012年にかけて発表した、地球環境に優しいエコやリユースに対するレポート「sustainability reports」に様々な未来への取り組みが発表されていました。
そして、その取り組みに呼応する形でデザインスタジオのRyan Harcは、無色の缶をデザインしたのです。
色鮮やかな塗料の代わりに、アルミニウムにプレス機でコカ・コーラのロゴを加工しています。有害な塗料などが使われていないので、すぐにリサイクルをすることができるのです。
現在のところはコンセプトデザインのようですが、積極的にエコに取り組むコカ・コーラなので、製品化されるかもしれませんね。
製品やコーポレートカラーも大切だけど、色がないからこそ伝えられることもあるんだ。
世界中にファンを持つ飲み物だからこそ、私たちの未来を変えることができるのかもしれません。
Coca-Cola Gets A Colorless, Eco-Friendly Can Redesign [psfk]
コメント
コメントはまだありません
コメントを書き込むにはログインしてください。