いくら手先が器用でも、ピーナッツほどの小さな場所に絵画を描くことにチャレンジしたら、途中で頭がパンクしちゃうはず。

でも、世界にはパンクすることなく、20年間、小さなキャンバスばかり選んで絵画を描きつづけるアーティストがいました。トルコ人アーティストのハサン・ケールさんです。

彼は、ぶどうやサクランボの種、チョコレートのかけらなどの小さな小さな空間に、最高傑作を溶け込ませ続けています。




トルコ・イスタンブールで活動するハサンさんは言います。

「普段はまったく気にしないのに、僕たちの生活になくてはならないものの中で、とびっきり難しいキャンバスを選ぶんだ。例えば、米粒とかね。」


ときに、1つの作品に対して2カ月の期間を要することも。

ハサンさんの作り出す小さな空間の中には、イスタンブールの美しい景色が今日も広がっています。

Pip-casso! Nutty artist uses seeds as canvasses for mini-masterpieces

[METRO UK]

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