ここは、南仏の小さな街Antives。
気合いが入った「ガーデニング」を見かけることはほとんどありませんが、街の至るところで植物たちに出会います。
アロエの生垣。
日差しが強く、乾燥しているので、多肉植物にも適した環境です。
案内板も植物に埋もれています。
何気ないペチュニアの寄せ植え。湿気がないせいか、色も鮮やかです。
水色のキレイなお花、プルンバーゴや、ブーゲンビリア、アガベなどの植物たちに囲まれている(というか埋もれている)住宅。
こちらはツルハナナス。2階の窓まで元気に伸びているのですが・・・
根元は、こんなに狭い。
続いて、プルンバーゴですが・・・
これもまた小さい根元。小さい苗から、何年もかけて育っていった証ですね。
パッションフルーツやブドウなどの果樹類も、とても自然な感じです。
日本であれば、切られていてもおかしくないほど生長しているキョウチクトウ。
お世辞にも、キレイに手入れがされているとは言い難いですが、その分、自然と「共存」している感じが、ひしひしと伝わってきます。
これらの植物が無くなってしまったら、街の風景も全然違ったものになるのでしょうね。
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