子供の頃、東京モーターショウにおいて各社からお披露目されていた、あの流線型の未来志向のクルマたちのデザインにワクワクしたものです。
それらが今では当たり前のように街中を走っているんですからね、歳を取るはずだ。そんな風に思いつつも、昨今発表されているデザインのレベルは、さらにグレードアップしているようでたまりません。
2014年3月に開催されたジュネーブモーターショーで世界の自動車産業のパートナーと銘打つEDAG社が発表した「Genesis」。デザインも斬新なのですが、3Dプリンターで制作できる超軽量モービルという、技術の進歩の凄さを眼前に突きつけられるかのような仕様です。
カメの甲羅をモチーフにしたバイオデザインというのも、やっぱり21世紀なんだなぁ、というか…。
素晴らしいんですけど、なんだかワクワク感はもはや通り越している気がします。
大人になったからかな?
The 3D printed car of the future – EDAG’s Genesis [via Arch2o]
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