インドにはrangoli(ランゴリ)やkolam(コーラム)と呼ばれる、長い伝統を持つフォーク・アートがあります。
街路の地面や中庭に描かれる、これらの鮮やかなデザインはヒンドゥー教の新年のお祝い「ディーワーリー」などで見ることができます。
ほかにも結婚祝いの際にお目見えすることもありますが、Rangoliはヒンズー教の神様を歓迎し、また幸運を運んでくるデコレーションだと考えられているそうです。
絵に使われるのは粉状にされたお米や小麦粉。自然の顔料で色付けされています。
デザインは幾何学的な模様のほか、神様や花が多く描かれるよう。
大作になると、多くの人の助けを借り、時間をかけて作業が進められます。
カラフルな色使いが目に鮮やかですね。
[MY MODERN MET]
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