恋愛で落ち込んでいるとき、仕事で嫌なことがあったとき、そんなときは「恋愛映画」がオススメ。頭をからっぽにして観る「ラブコメ」なんて最高だと思いますよ。
良質な「恋愛映画」は、見終わったあとも私たちの心をとらえて離しません。映画の中の会話をもう一度思い返したり、いまも幸せに暮らしているかなんて心配してみたり…。もはや映画だったということすら忘れてしまうほどです。
「恋愛映画史上、最高のベストカップルは誰だろう?」
そんな素朴な疑問から、8つの映画をオススメします。
「ローマの休日」
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オードリー・ヘプバーンとグレゴリー・ペック。映画史上最も可愛らしく、素敵なカップルといっても過言ではありません。アン王女の純粋な仕草や表情、それを騙そうとする新聞記者の葛藤。最後のシーンで見せる二人のやりとりは、いつ観ても感動させてくれます。
「プリティ・ウーマン」
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ジュリア・ロバーツと、リチャード・ギア。笑って、泣いて、スカッとする、王道シンデレラストーリーの名作。ガサツで大口を開けて笑うジュリアロバーツは、観ているだけで楽しい気分にさせてくれます。テーマ曲「Oh, Pretty Woman」は聞くだけで元気の出てくる名曲です。
「ダーティ・ダンシング」
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ジェニファー・グレイとパトリック・スウェイジ。二人のダンスシーンは必見。最後のシーンは「映画史上最も鳥肌が立つダンス・シーン」として語り継がれるほど。少女から大人へと変わっていく17歳の「ベイビー」を、当時27歳のジェニファー・グレイがチャーミングに演じきっています。
「恋人までの距離」
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ジュリー・デルピーとイーサン・ホーク。ルーミーの記事にもちょくちょく登場するこの映画。新作の「ビフォア・ミッドナイト」も好評でしたが、やはり一作目には敵いません。Facebookも携帯もなかった時代だからこそ生まれたラブストーリー。この二人以外、誰がこの役を演じることができるというのでしょうか。
「めぐり逢えたら」
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メグ・ライアンとトム・ハンクス。ラブコメ映画を語る上で欠かすことはできない二人。キュートな魅力あふれるメグと、ちょっとさえない感じのトムの相性はピカイチ。運命の赤い糸で結ばれた二人。セリフも脚本も見事な一本です。
「ブリジット・ジョーンズの日記」
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レニー・ゼルウィガーとヒュー・グラント。レニー・ゼルウィガー演じるヒロインの悪戦苦闘ぶりに、おかしいのになぜだか泣けてくる哀愁感がたまりません。ヒュー・グラントのエリートだけど女にはルーズ、そして皮肉たっぷりのセリフ。それでも憎めないのは、ヒューのあの「たれ目」がなせるものなのか?
「500日のサマー」
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ズーイー・デシャネルとジョゼフ・ゴードン=レヴィット。男を手玉に取る女の子。そんな女の子を好きになってしまった男の行く末は、見ているだけで胸が痛くなってきます。男を一言で落とす「私もザ・スミスが好きなの」なんてセリフ、反則すぎると思いません?
「アニー・ホール」
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ダイアン・キートンとウディ・アレン。僕の映画史上ベストカップルはこの二人。二人のルックス、テンポのいい会話。二人でロブスターを茹でるシーンは、何度見ても幸せになってしまいます。美しいニューヨークの街並が二人の物語をよりいっそう際立たせています。
どの映画も思い出すだけで幸せな気分にさせてくれるものばかり。あなたは、どのカップルがお気に入りですか?
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