4年に1度のサッカーのお祭りをめいっぱい楽しむには、やっぱり開催地ブラジルの料理が欠かせません。
そこで今回は、ブラジル版のコロッケ「コシーニャ」のレシピをご紹介します。
時差の関係で早朝のキックオフが多いのがつらいところですが、早起きして…いや、いっそのこと徹夜でも、ビールを片手にコシーニャを食べて、日本代表を応援しましょう!
【材料】
<チキンフィリング>
・鶏の胸肉(400g)
・クリームチーズ(150g)
・スイートコーン(1/2カップ)
・青唐辛子(1〜2本)
・わけぎの小口切り(2束分)
・玉ねぎのみじん切り(小1個分)
・ニンニクのみじん切り(1片分)
・コリアンダーの葉のみじん切り
・塩&こしょう
<チキンストック>
・ニンジンのスライス(1本分)
・玉ねぎのスライス(1/2個分)
・セロリのスライス(1本分)
・水
<生地>
・チキンストック(1カップ)
・小麦粉(2カップ)
・油(小さじ1)
<衣>
・卵(2個)
・パン粉
・油
【作り方】
<ストックを作る>
中くらいのソースパンに、鶏の胸肉・ニンジン・玉ねぎ・セロリ・水を入れて、塩を加えたら、沸騰させて火を弱め、中〜弱火で胸肉に火が通るまで20〜30分煮込む。
鶏を取り出し、残りのスープを漉して、生地用に2カップ分を取り分けておく。
<フィリングを作る>
触れるくらいまで鶏が冷めたら、手で細かく割く。
フライパンに油を入れて熱したら、玉ねぎとニンニクを加えて透き通るまで炒めたら、鶏の入ったボウルに移す。
そこへスイートコーン・青唐辛子・わけぎ・コリアンダー・クリームチーズ・塩を加えて混ぜたら、1時間ほど置いておく。
<生地を作る>
別のソースパンに取り分けておいた2カップのチキンストックと小さじ1の油を加え、沸騰させる。
そこへ小麦粉を加え、なめらかになるまで混ぜる。火を強めにして、生地が鍋肌から離れるくらいになるまで、絶えずかき混ぜる。
打ち粉をしたところに生地を取り出し、なめらかになるまで5分ほどこねたら、1時間ほど冷ます。
<コシーニャを揚げる>
生地をゴルフボールサイズに切り分け、丸める。スプーンでフィリングを取り、生地の中に入れたら、先を少し尖らせて雫型になるように成形しながら、口を閉じる。残りの生地の分も同様に。
溶き卵、パン粉の順に衣をつけたら、キツネ色になるまで4〜6分揚げる。
サルサソースやライムを添えて、めしあがれ!
Coxinhas – Yummy Brazilian Chicken Croquettes[The Gastronomic Bong]