ふわふわのひよこにちょこんと帽子をのせました。
Julie Personsさんが7歳の娘とこのプロジェクトChicks in Hatsをスタートさせたのは2011年のこと。娘がひよこに帽子をかぶせて、Julieさんが写真を撮影。
その写真はポストカードやアクセサリーになり、クラフト販売のWebサイトEtsyでアイテムを出しました。
「ニースには観光で来たんだ。南仏は料理も美味いし、気候も人も温かくて好きだよ」
「そこのキミ。身分証をみせてくれるかな。近頃この辺も物騒でね。」
「もうすぐ弟が帰ってくるの。きっとわたしがネコに見えてびっくりすると思うの。」
新婦「ねえ、あなた。」
新郎「なんだい?」
新婦「あなたと出会えてホントによかった。」
新郎「そっか。同じことを思ってたところだよ。」
Chinks in the hatの写真に勝手にセリフを当ててみました。帽子をかぶっただけで人間のようなストーリーができてしまうから不思議ですね。
実際にはこんな商品が売っています。
こちらは立てられるタイプのポストカード。ホッコリすること間違いなしです。
こちらは髪留めのアクセサリー。レジンで写真をコーティングしました。カバンにはさんでも合いそうですね。他にもペンダントトップやリングなど。
かぶりもののほとんどはヴィンテージのバービー人形の帽子か、ドールハウス用のミニチュア帽子をつくるアーティストから購入しているとか。
撮影時に一番苦労するのは、やっぱりひよこが言うことを聞かないこと。帽子をかぶせてもすぐ落ちたり、走りだしたり。何十ショットも撮影し、その中からベストショットを選んでアイテムにするそうです。
他にもたくさんの写真や商品があるので、ぜひChicks in hatsのページに。
Chicks in Hats[Etsy]