80年代に大流行し現在も愛好者の多い立体パズル、ルービックキューブ。このルービックキューブを解かないと開けられないという収納用の小箱がこちらです。
この製品、アイデアの元になったエピソードがロマンティック。あるアメリカ人男性がパズル好きな恋人にプロポーズするため、婚約指輪を入れるルービック・キューブ型の箱を特注したのが製品化の元になっているんだそうです。
使い方にはいろいろ夢が広がりますが、発売元の株式会社ビバリーはこんなアイデアを提案:
■ 好きな人への告白に、中に手紙を入れたり、装身具をプレゼントしたり。恋のキューピット役にもなる!?
■ 子供へのプレゼントで中にお小遣いを入れて渡す。子供は真剣にガシャガシャ。一気に開けてしまう。パズルで知育・育脳
■ 大事な記録媒体USBやSDカードなどを入れて、自分しか利用できないように保存する
好きな人へのラブレターを入れる場合は、キューブをあまり複雑にシャッフルしすぎないようにしないといけませんね。開封に時間がかかって、いつまでたっても気持ちが伝わらないかもしれませんから……。
生半可な覚悟では中を覗き見できないので、大事なものを隠しておくのにも良いかもしれません。
商品名は「アクンダ」、10月12日より2,100円(税込)で発売です。
[アクンダ](吉川晶子)