監督はJ.J.エイブラムス(2015年に公開予定のスターウォーズの監督)、制作はスティーブン・スピルバーグという豪華布陣で製作されたSF映画『SUPER8』。2011年に公開されたのがまだ記憶に新しいところです。
この映画の中でとても印象的だったのが、少年少女たちが集まって8mmフィルムのカメラで映画製作中に大事件に巻き込まれていくというストーリー。あの少年たちが持っていた8mmフィルムカメラの独特の素敵なフォルム。それに現代のデジタル撮影の技術を合わせたのがこのCHINON社製のカメラBellami HD-1
グリップにトリガー式の撮影ボタン。もちろん液晶ディスプレイなんてついてません。ファインダーを覗きこんで撮影です。
中身はデジタルですからHDMIやUSBの出力端子がついています! 8mmのフィルムの編集方法はというと、撮影したフィルムをハサミで切って、テープで貼りあわせる。シンプルですが、とても手間暇がかかる作業。そこはデジタルでやっちゃいましょう。
実際に持った感じ。今、家電量販店で手に入るデジタルビデオカメラよりはもちろん大きいサイズです。でもそれがいいんです。
このBellami HD-1の何がすごいって、専用のマウントアダプターをつければ、オールドレンズと呼ばれる8mmフィルムカメラに使われていた従来のレンズが使用できること!もちろんフォーカスはアナログですよ。
こちらが紹介用の撮影されたサンプルムービーです。
最近のデジタルカメラの外観デザインって昔のカメラっぽいものが多くなってきましたよね。スマートフォンという万能アイテムがあるせいだと思います。「写真を取る」って行動のイメージアイコンがあの外観なんでしょうね。じゃあ映画をとるなら?!ファインダー覗いて、グリップ握ってトリガーを引いてですよね。
これで映画を撮りたい方はコチラから購入できます。
Bellami HD-1[CHINON]