火の粉が舞う中、ノズルから勢い良く噴射される消火薬剤を、燃え盛る炎に当たるようコントロールする。イメージするだけでも結構ハードルが高い、消火器での消火活動。
でも消火器と盾が一体化していたら?腰が引けることなく炎に立ち向かえそう!
そんなコンセプト、考えてみました。その名も「Shield Extinguisher」です。
火の粉や強い熱気から身を守るための盾が合体していることで、必要以上に恐れることなくしっかりと狙いを定めて消火剤を噴射できます。安心して消火活動できるってすごく嬉しいですよね。
また鉄製のドアノブなどをシールドの側面で破壊出来るよう設計されているので、大きく火の手が回っても、高温なものに触れることなく非難することも可能。ドアが開けられなくて逃げられない!なんて心配をする必要もなさそうです。
裏面には通常の消火器としての機能の他に、圧力計も装備。客観的に危険度合いを確認できるから、早めの対処で、予想外のアクシデントに見舞われる可能性も減らせそうですね。
攻めの姿勢で効率的な消火活動、逃げる時はしっかりガード。
万が一の時のために、こんな消化器があったら心強いなぁ。
Fire By Design[YANKO DESIGN]
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