日本の車事情は、新しいもの好きのキレイ好きです。モデルチェンジされたクルマはすぐに買い替えられ旧式のクルマはあまり走っていません。そして少しでも汚れると洗車をしキズが付けばすぐに修理工場へ持っていきます。なので公道にはキレイで新しいクルマばかり走っています。
ところが国が変われば、そんな事情も変わります。
閉まったシャッターの前に佇むライトブルーのセダン。前のエンジン部分と後ろの荷台部分の長さがほぼ同じです。
淡いブラウン系のカラーリングがとても渋いです。背景にあるストリートアート!?がすごくサイケデリックな感じですが、違和感を感じません。
先日ついにブラジルでも生産が終了してしまった、ワーゲンバス。このクルマメチャクチャかわいいですよね。
鮮やかな赤い色のクルマ。背景にある白い建物と赤いロゴに絶妙にマッチしています。
このシリーズで、この写真のクルマが一番好きです。
これらの写真はフォトグラファーのFranck Bohbotさんの作品。現代のアメリカの街中に溶け込んだオールドカーの停まっている様子を写真に収めています。
いまどきの流線型で燃費がいいハイブリッドなデザインとは真逆のカクカクした古いデザイン。でもそれがカッコいいんです。だってデザインにヴィンテージを感じますから。
Parked Cars Photography [abduzeedo]
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