こんなチャイルドシートをみんな待ってた!
こちらは車の有名メーカーVolvo社が考える、膨らませて使うチャイルドシートのコンセプト。大きくて重たくて取り付けるのが大変なんですよね、チャイルドシートって。でもこれなら空気だから軽いし、着脱もうんと楽になりそうです。
ゴムボートなどのアウトドア用品と同じ素材で作ってあるから、空気を入れても強度はバッチリ。当たり前ですが、安全性が一番大事ですもんね。
ちなみに空気を入れてきっちり膨らませるのにかかる時間はなんと40秒!スマートフォンと接続すれば、内部のポンプが作動して自動で膨らんでくれる機能も考えているとのこと。これは便利!
3歳までのお子さんが使うことを想定してデザインされた、後ろ向きに取り付けるタイプ。
座席の下に付いているボタンを押せばあっという間に空気が抜けて、リュックに収まるほどコンパクトになりました。持ち運びもラクチンだし、次のお子さんのために家で保管しておいても邪魔になることはなさそうです。
そしてこちらがそのコンセプト動画。
空気が抜けるのも40秒だから、時間を取られることなくサッとしまうことが出来ます。
実現したら、きっと世界中のお父さんお母さんが大助かりのチャイルドシート。
ぜひ商品化して欲しいですね!
Inflatable Child Seat Concept – Volvo Cars[YouTube]
Volvo’s New Child Car Seat Inflates In 40 Seconds[Co.DESIGN]