そろそろ全国各地でサクラの便りが聞こえてきている時期ですが、サクラと共に誰もが知っている春のお花といえば、チューリップですね。
秋植え球根のチューリップは、植え付けから開花まで約半年くらいかかります。お花屋さんなどでは、少し前から色とりどりのチューリップを見かけますが、そちらは温室で育てたもの。東京近郊ですと、4月に中旬くらいから徐々に咲き始めてきます。
チューリップといえば、「♪アカ、シロ、キイロ♪」のイメージが強いかと思いますが、品種改良のおかげで、とても様々な色や形があります。もはや無い色が無いくらいな勢い。
そんな色鮮やかなお花を観るために、1年に2か月間だけ開かれる公園がオランダにあります。
「Keukenhof(キューケンホフ公園)」
今年は、3月20日~5月18日まで、開園されています。32ヘクタール以上もある園内には、約700万株以上のお花が植えられています。チューリップ以外にもスイセン、フリージア、ガーベラなど、春のお花が満開です。
開園中は毎週お花に関するイベントや、Flower show などが開催されたり、5月3日にはフラワーパレードが開かれるそうです。
またHPもカラフルなので、残念ながら行かれないという自宅待機組の皆さん(僕もその1人ですが)は、そちらもぜひご覧ください。
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