過去から現在に続き、進化し続ける“○○男子”。
2014年に流行る男子を予測するとしたら「ことり男子」かもしれません。
3月12日~26日、渋谷PARCO PART1 B1階のロゴスギャラリーで行われた『約100人のブックカバー展』をご存じでしょうか?
イラストレーターやデザイナー、著名人から一般人まで、約100人の「こんな本屋さんがあったらいいなぁ」というアイデアをカタチにした「架空の本屋さんの、架空のブックカバー」の展覧会。
たくさんの応募作品の中から選ばれた色とりどりのブックカバーたちは、本をあまり読まない人にも、思わず本を読ませたくさせる、というか、本を所有したくなる作品ばかりでした。
そんな、会場の中ひしめき合うブックカバーたちの中で出逢った、なんともハンサムなブックカバーがこちら。
コーヒーと本、そして「ことり男子」が楽しめる本屋さん「ことりブックス」のブックカバーです。このブックカバーのコンセプトを制作者である、ながいゆいさんに聞いてみたところ、こんな面白い制作秘話が。
「ことり男子」は、みなそれぞれ個性があり、美意識が高く、スマートな装い。 そんな素敵な多種多様な「ことり男子」が一斉にこちらを眺めている図は、世の女性を幸せに導けると考え、制作しました。女子会などで、好みの「ことり男子」はこの人! と、盛り上がっていただければ嬉しいですね。
まさに女子会で小一時間盛り上がれそうな「ことり男子」。鳥モチーフのキャラクター好きが高じて、自分オリジナルの鳥キャラクターを生み出せないかと模索していたところ誕生したのがこの「ことり男子」だったそう。
実は初の「ことり男子」お披露目は、2013年の春、レッドブルの参加型アートイベントだったのですが、みなさん、ことりブックスのブックカバーとの違いに何か気づきませんか?
そう、この当時は「ことり女子」も存在したのですが、ながいさん曰く、女子をことり化してもあまりトキメキがないのでは? という気づきから現在は「ことり男子」のみに。ということで、現在進行形でハンサムな「ことり男子」たちが、ながいさんの手によって生み出されています。
「ことり男子」に恋をしてしまったあなた!
ながいさんのブログにて、もっとあなた好みの「ことり男子」が見つかるかもしれませんよ。
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