目に見えるものがどれだけ複雑だったとしても、光を通して見える影はとてもシンプルで美しい。
そんな心地良いトリック感に満ちた、ギリシャのTedosio Sectio Aureaさんによるアイアン・スカルプチャー。
そのまま見ていても一つのオブジェとして素敵なのですが、光を当ててシルエットを映し出すと、優雅に踊る人物の姿が現れるのです!
ダヴィンチの「ウィトルウィウス的人体図」に至っては、DNAモデルのパーツを組み合わせたオブジェから作られています。これは凄すぎます。
一見、無機質な彫刻が、光を通すと躍動感と生命力に溢れた世界を生み出す…。これこそ究極のアートかもしれません!
[MY MODERN MET]
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