そのルールとは、以下の通りです。
・しまう定位置(収納場所)を決め、テーブルなどの上にモノを置かない
・使ったものは元の場所に戻す習慣をつける
「そんなの当たり前じゃん!」という声が今にも聞こえてきそうですが、片付けられない人にとってはこれがとっても難しいんですよね。
つい昨日、友人が「うちの旦那さん、いつもいろんなところにライターや靴下をポイポイ出しっぱなしにして困ってるんだよね」と言っていました。「そういうとき、どうしてるの?」と聞いてみると、「ちゃんとモノが“帰る場所”を作ってあげて、そこに戻しなさい!って怒ってる」とのこと。ごもっともです。
ちなみに友人の旦那さんは、また怒られないように、今までポイポイしていたモノを、ズボンのポケットや押し入れの隅に隠すようになったそう。「洗濯するときにポケットからいろんなモノが出てきて、ビックリする…」と嘆いていました。
でもここまで来れば、きっとあと一歩なはずです。ポケットの中身を一気に、元の場所に戻していけばいいんですから。片付けられないときは、とりあえずこの旦那さんを見習って(?)、机の上や外に出ているモノを大きな袋にまとめて、袋がいっぱいになるまでに元の場所に戻していくというステップを踏むと良いかもしれません。
さらに詳しく部屋の片付けについて知りたい方は、兄弟サイト「ライフハッカー[日本版]」の「汚部屋脱出に役立つ、たった2つのシンプルルール」や「部屋をさっと片付けるためのシンプルな方法」をどうぞ。
汚部屋脱出に役立つ、たった2つのシンプルルール [ライフハッカー[日本版]](野本纏花)
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