春休みやGWなど海外旅行をする際に、現地の食べ物やレストランを検索するかと思います。では現地を“象徴する”食べ物はチェックしていますか?
ニューヨークを拠点に活動する写真家のヘンリー・ハーグリーブス氏と食品スタイリストのケイトリン・レヴィン氏は、そんな各国の“象徴的な”食べ物を地図に当てはめてみました。いったい世界はどんな食べ物でできているのでしょうか?
まずはアメリカ。アメリカ自体がほぼトウモロコシで構成されていることがうかがえます。
イギリス。文化にも根付いている紅茶に合うビスケットやクラッカー。
中国と言えば…幅は大小あれどやっぱり麺。
インド。カルダモンポッドやガラムマサラなどのスパイスで満たされたその地図は、デザイナー曰く「最もカラフルになった」と言うのもうなずけます。
そして日本。薄暗い地図を見てみると海苔やワカメ、昆布といった海藻類。
アフリカはバナナが大半を占めます。ガーナが茶色っぽいのはカカオ豆でしょうか。
前述のハーグリーブス氏は作品に対して、「“楽しくて美しい”ものを作りたかった。インスピレーションは、昔学校に貼ってあったような(何かをモチーフにした)地図だ」とのこと。
こうやっていつもと違う表情の地図を見てみると、よりその国に対して愛着が湧きますね。
他の国々もコチラに掲載されてありますのでご興味ある方はどうぞ。
[MailOnline]