何この部屋?
今年の8月にはリリース20周年を迎えるイギリスのモンスターバンド、オアシスのファーストアルバム『ディフィニトリー・メイビー』。5月には20周年記念盤の発売も予定されていて、ファンならずとも気になるところ。
実は今、そのときに撮影で使用された部屋の現在の様子がMail Onlineで紹介されて話題となっています。
こちらがそのアルバム。この時点ですでにモダンな感じが見受けられます。
撮影当時はギターを担当していたボーンヘッドことポール・アーサーズが住んでいた部屋で、マンチェスターのディズベリーにある長屋風タウンハウスとのこと。ファンの間ではこの家の裏庭でシングル「シェイカーメイカー」のミュージック・ビデオの撮影も行われたことでも知られています。
現在の所有者はオアシスのファンでもない夫婦で、1999年に家を買い取り、2003年から暮らしているそう。なんかかなり変わっちゃったけど、雰囲気ありますよね?
外観の様子は、一般的なロンドン家屋といったところ。
現在でもオアシスファンの聖地になっていて、ファンがよくノゾキに来るそうですが、意外とマナーがいいんだって。それって意外。
ちなみに奥様がこのジャケットの存在を知ったのが、アメリカ旅行から帰る空港でのこと。自分の部屋がアルバムジャケット、しかも英国初登場1位を獲得する名盤に載ってるってどんな気持ちなのでしょうか? 悪い気はしないかも。