もう、これは魔法かと!
なんと、お水からワインを作り出す装置が開発されたのだとか。その名も「The Miracle Machine」。
ソムリエやワインバイヤーなどの経歴を持つKevin Boyerさんと認定ワインスペシャリストであり起業家のPhilip Jamesさんが開発したもの。お水に濃縮ぶどう果汁やワインイーストなどの粉を加えてマシーンのスイッチをONにするだけで、3日でワインができるんですって!
操作はスマートフォンから行うそうです。
iOS /Androidに対応する専用アプリで、作りたいワインの種類を6種類の中から選び、必要な分量の材料を入れて、スタートボタンを押します。アプリでは、醸造の進み具合や温度、できるまでの時間などをチェックすることもできます。
これから、海外のクラウドファンディング「Kickstartar」で資金調達を行うため準備中です。もし、商品化された際には、499ドルで発売予定だそうです。
詳細はこちら。
ただ、日本ではアルコール度数が1%以上のお酒を家庭で作ることは禁止されているとのことなので、この魔法のマシーンを国内で使うことはできません。
でも、こんな魔法のようなマシーンがあるなんて、本やアニメに描かれていた未来を感じずにはいられません。
水から3日で作られたワイン、どんな味がするんだろう。飲んでみたいなぁ。
THE MIRACLE MACHINE