そう遠くない未来、こんな形になるのかな。
データを気軽にペタッと貼って、パッと渡せる。まるで付箋のようなUSBメモリのコンセプトデザインが「dataSTICKS」。
例えば、仕事では、これから行うプレゼンテーションの資料を「dataSTICKS」に入れて、手帳などにペタッと貼って持ち歩く。プライベートであれば、大切な写真をお財布に貼って持ち歩くことができますね。
今やスマートフォンに画像を保存している人も多いと思いますが、そのバックアップとしてもいいですし、週末に遊んだ時の写真を友人に渡すなんて時にも活躍しそうです。
それに、従来のUSBメモリと違って、曲がったりとフレキシブルに扱うことができるので、パソコンの裏側や狭い場所などに差し込むのも手こずりません。
そして、なんと、この1枚ずつのUSBメモリを重ねるとメモリの容量が増えるのだそうです。
だから、その時に応じて、16GBのメモリとして使うもよし、16GBと8GBを重ねて、24GBにして使うこともできるという手軽さ!
本当にメモ代わりにペタペタとデータを貼ることができちゃう。
もちろん、メモも書けます。
こちらは、2013年の「reddot design award」を受賞しています。
これだけ気軽に使うことができると、まさに付箋のように可愛いデザインなども登場し、ITや機械に強くない人たちにも普及するかもしれません。
たくさんのデータを付箋を貼るようにペタペタと貼ったり持ち歩いたりする未来。私たちの生活の何か変わるんだろうか。
もしかしたら、医療や教育の現場、はたまた、全く違う場所で、「dataSTICKS」による新しいトレンドが生まれたりするのかもしれないと思うのでありました。
dataSTICKS