心ない一言で全てのやる気をなくしてしまった経験がある人、少なくはないはず。
そんな経験を思い出させてくれた、日本の科学者のエモトマサルさんによる新感覚な実験。
彼の実験は、「Power of Positive thinking」(ポジティブ思考の力)がいかに大事かということを証明しました。
なんと私たちがいつも食べているお米を使って証明したのです!
まず、炊いたお米を3種類にわけ、それに水を加え、ふたをします。
・お米1には「ありがとう」「大好きだよ」といった、ポジティブな言葉をかけます。
・お米2には「馬鹿者!」「ふざけんな!」といった、ネガティブな言葉をかけます。
・お米3は完全に無視、シカト状態で放置します。
この3種類のお米と接しながら、30日間後には一体どうなっているのか、というのが実験の主題です。さて、30日経った今のお米の実態をのぞいてみましょう。
まずこれがお米1。なんと、きれいに発酵してます。嬉しいことを言われて、成長したようですね。
そしてこれがお米2。罵声ばかりを浴びていたお米2は、このように、暗黒のダークサイドへと足を踏み入れてしまいました…。真っ黒です。
シカトで放置されていたお米3。なんと、腐ってます…! カビだらけです。
なんとなく納得してしまうこの実験結果…! 何事にもポジティブに頑張らないと、損してばかりな人生になってしまうようですね。
大好きな家族や友達への一言にも気をつけなくては、とハッとさせられます。この実験を見て学ぶことはたくさんあるはずです。
上記のビデオに詳しく説明されているので、ぜひ見てみてください。