OLD SPICEといえばアメリカの老舗デオドラント・ブランド。彼らはユーモアたっぷりなコマーシャルを作ることでも有名です。
そんなOLD SPICEのこちらのコマーシャルは息子がデオドラントを使い始めた母親の哀しみをテーマにしています。
デートを前にデオドラント・スプレーを使う息子。足取り軽くデートに向けて部屋を出ます。
するとドアの後ろに隠れていた母親が歌い始めます。「こんな日が来るなんて。でも来てしまった。」
息子たちのデートを偵察しながら、色々な場所で哀しみの唄を歌う母親たち。
時にはレストランのカーテンの後ろから。時には車の後ろから。
「息子がもう大人の男の香りをさせている。人々が彼を大人扱いしてしまう。」
子どもの成長を喜びつつも、寂しく思うのは世界中の親に共通なんですね。
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