ついにスカルプチャーは実態の無い光の芸術に?
フランスの芸術大学ECALのアーティストBenjamin Muzzinさんが制作した「Full Turn」は、2枚の液晶パネルを張り合わせて360度回転させながら、表示される映像が立体的なスカルプチャーを作り出すという美しいアート作品。
表示される映像の変化に応じて、3Dに表われる光のオブジェも変化します。色も形も好きなものがデザインできますね。
どの角度からも同じように見えますし、バラエティーに富んだ映像マジックを楽しめます。
音楽に合わせて踊るような美しいスカルプチャー映像をお楽しみください。
回転したときに「美しく動きのある3D」になるように計算された映像テクニックが素晴らしいですね。人間の動きが映し出されているところも素敵。
もう少しコンパクトになって、一般家庭で楽しめるようなプロダクトになってほしいです。
3D Light Sculptures Created with Two Spinning Monitors[via MY MODERN MET]
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