グローバル規模で人気のインテリアブランドといえば、スウェーデンの「IKEA(イケア)」が知られていますが、フランスでは、IKEAと同じく、家具や寝具から、照明・食器・調理器具・文房具まで、リーズナブルな価格で買えるブランドとして、「Habitat(アビタ)」が人気を集めています。
「Habitat」は、英インテリアデザイナーのテレンス・コンラン(Terence Conran)氏が1964年に創設したブランドです。ロンドンに第一号店をオープンした後、1973年に、パリへ進出。現在は、仏小売グループCAFOMの傘下に属し、パリに7店舗を構えるほか、ドイツ・スペインなど、欧州を中心に展開しています。
「Habitat」のプロダクトは、シンプルなデザインと温かな色使いが特徴。ブルーやイエローなど、北欧らしいビビッドカラーが中心のIKEAに比べると、赤やベージュ、ピンクなど、落ち着きのある暖色が多く用いられているように感じます。
また、マグカップやトートバッグなどの雑貨は、リーズナブルな価格なので、お土産代わりとしても、おすすめですよ。
日本はもとより、アジア未上陸のインテリアブランド。雑貨フリークの方は、ぜひ一度、パリのお店をのぞいてみてください。
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