世の中にユニークなアーティストはたくさんいますが、Marcey Hawkさんも間違いなくそのうちの一人であるといえます。
自らを「Boobie Painter」(おっぱいペインター)と呼ぶ通り、Marcey Hawkさんは自身の胸を“ブラシ”代わりに絵を描いています。
胸に絵の具をつけて直接キャンバスに押し当てながら描いていくというわけです。
様々な色の絵の具を使い、いろんな角度や動きによって作り上げられます。その抽象的でユニークな作品は著名人の間でも話題になり、彼女の絵を購入した人の中にはイギリスのコメディアンでケイティペリーの元夫でも知られるRussell Brand氏や、雑誌PlayBoyの創刊者Hugh Hefner氏などがいます。
2006年から精力的に活動し続けているHawkさん。ジャクソン・ポロックやゴッホに影響を受け「私の作品はとても個人的でエロティックで気まぐれです。カオスに見えますがその中には抽象的な表現があるのです」と語ります。
彼女のYoutubeチャンネルに登録し、プライベートメッセージを送れば、その制作風景を記録したビデオを送ってくれるそう。
Hawkさんは自身の全ての作品の売上の一部をSuzan G Komen Foundationへ寄付し乳がんの啓蒙運動への支援をしています。
今後の活躍が楽しみなアーティストです。
Hawkさんの絵はこちらで購入可能です。