2014年1月17日、パリを拠点にファッションからアート・音楽レーベルまで幅広くて手がけるクリエイティブ集団Kitsuné(キツネ)が、パリ中心部のパレ・ロワイヤル(Palais Royal)に「Café Kitsuné(カフェ・キツネ)」をオープン。Kitsunéにとって、東京・南青山に次ぐ、2店舗目のカフェです。
17世紀に建てられた歴史的建造物の一角にあるこの小さなカフェは、スタンディングコーナーのみ。店内では、白い壁と床やカウンターに使われている木目とのコンビネーションが、シンプルでクリーンな雰囲気を醸し出しています。
コーヒーメニューには、英ロンドンのスペシャリティコーヒー専門店「WorkShop Coffee」で焙煎されたブラジルのコーヒー豆を使用。「Café Kitsuné」オリジナルのカップアンドソーサーでいただくカフェラテは、ほどよいコクと苦みのあるコーヒーとスチームミルクと絶妙にマッチしていて、身も心もほっこり温まります。
また、地元パリの人気ジュースバー「Bob’s Juice Bar(ボブス・ジュースバー)」のジュースや、グルテンフリーで知られる「Noglu(ノグル)」のペーストリーやケーキも販売されていますよ。
カフェのすぐ近くには、ファッションアイテムなどを扱うブティック「MAISON KITSUNÉ(メゾン・キツネ)」もあるので、買い物とカフェを一緒に楽しむのもよさそうです。
[Kitsuné]
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