地上にある時にはその大きさに圧倒される航空機。
それがミニチュアラジコンになったと言われても、まさか5メートルを超えるモノとはだれが想像するでしょうか。
スイスのラジコン飛行機愛好家Peter Michelさんが8ヶ月かけて作成したのは、長さ4.81メートル、翼幅5.30メートルを超え、毎分1.14リットル消費するガソリン9.84リットル分のタンクを有する、とんでもないサイズの大迫力な「ミニチュアRC」なのです。
燃料の限界で約8分間しか飛行できないということですが、大空を舞うその姿は、本物のA380が飛行する様子を少し早送りで見ているかのような、でもそのリアリティーに「乗れそうじゃん」と思ってしまいそうなほど、わくわくする瞬間です。
使われている素材は、スタイロフォームや軽量バルサ材がメインで、離陸の際のエンジン音は、本物さながらのキュィ~ンといったサウンド。なんだかゾクゾクしますね。
離陸、着陸の際には見学者も拍手喝采。とても迫力のあるラジコン、日本でも気楽に遊べるようにならないかな。
Remote Controlled Airbus Model Aircraft [Well Done Stuff]
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