昨今の自転車ブームでロードバイクやクロスバイクで通勤や通学をしている方も多いのではないでしょうか。運動不足の解消にもなりますし、排気ガスを出さないので地球にも優しい移動手段ですよね。
ただ、いざ走ってみると日本の道路は道幅が狭く、道路の脇を走っていると、モクモクと黒煙を浴びることもしばしば。せっかく爽快な気分で走っていても、体に悪そうな煙を吸っていると思うとちょっと興ざめしてしまいますよね。
そこでバンコクの会社『Lightfog Creative and Design』が空気清浄機つきの自転車のコンセプトをデザインしました。
自転車のハンドル部に付けられた空気清浄機が、自分に向ってくる空気をキレイにします。
有害物質やゴミを除去するフィルタによって自分の吸う空気がクリーンになる有りそうで無かった斬新なデザインです。
フレームにはソーラーシステムのようなものが取り付けられており、電気モーターの仕組みも内蔵されているエコな設計になっています。
駐車しているときに電気を貯めるようになっているので、チャージする手間や電力も必要としません。
コンセプトカーで製品化はまだ未定とのこと。都会の自転車乗りにとっては完成が望まれるところです。
This Bike Will Purify the Air[Discovery News]
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