お家でゆっくり過ごす時間をもっとハッピーにする香り。
お気に入りのアロマオイルを使って、リードディフューザーを手作りしてみませんか?
リードディフューザーとは、香料と揮発性をもつ材料を合わせ、木の棒や紙を挿し、吸収させる事で香りを広げます。見た目のインテリア性も高く、火や電気を使わないため安全に使え、自然揮発のためふんわりと柔らかく香ります。
香料は、様々なブランドから販売されており、原料の選定や分量を調整する事は難しいのですが、今回の方法は1番シンプルで作りやすい初級編です。
100mlの量を作り、1ヶ月程度使用できます。
【材料】
・好きな香りのアロマオイル(15ml)
・好きな入れ物
・木の棒(3本〜見た目のお好みでOK、素材は竹や葦がおすすめです。)
・無水エタノール
・ポプリ(無い場合は必要ないです。)
【補足】
1. 入れ物は、口の部分が小さな方が自然揮発を防げます。口がすぼまった形や真ん中に穴が開いた蓋付きの物がおすすめです。
2. 木の棒は余り太すぎない方が、吸い上げやすいです。東急ハンズなどでも手に入れることができますし、リードディフューザーを販売している場所にバラでも売られてます。
3. 無水エタノールは薬局で手に入ります。
それでは早速作ってみましょう!
【作り方】
1. まず、用意したお好きな入れ物にアロマオイルを全ていれます。
2. 続けて無水エタノールを投入します。今回は目分量でやってしまいましたが、アロマオイル:無水エタノール、2:8くらいの割合です。
3. 木の棒でよく混ぜます。
この時、アロマが香ってくるので濃度調節をします。
香りが弱ければアロマオイルを足して下さい。逆に強すぎる場合は無水エタノールを足します。※アルコールの香りは少したつと和らぎます。
4. 木棒をさかさまにして完成です! 早い!!
今回は瓶に合わせてコルクで蓋を作り、飾りにポプリをいれました。
香りが弱くなったら、木棒を引っくり返すとまた香りが強くなります。
使用する容器で印象も変えられるので、自分らしいセンスでお気に入りの1品を作って下さいね!