必ずやってくるわけですよ、死ってやつぁ。
このシンプルな見た目のデジタル腕時計「Tikker」は、時刻と同時に所有者の寿命を表示してくれる時計。おおよそではありますが、自分があと何年生きていられるかを数字として常にチェックすることができます。
文字盤の左上から、死までの年、時間、月、日、時間、分、秒が表示され、最下段が時刻となります。
仕組みとしては、購入時に付属されているパンフレットにしたがって質問に答えていき、解答を「Tikker」に設定すると寿命のカウントダウンが始まります。回答者のライフスタイルや年齢などによって数値が変わるわけですね。
なんとも画期的な腕時計ですが、既にKickstaterにて資金調達に成功(しかも目標額を大きく超える金額)しており、公式サイトから1つ約6,000円で購入できます。残された時間で何をして何をしないか、わかってはいても数字で出されるとグっとくるものがあるんじゃないかなぁ。自分を省みるきっかけとしては面白い方法、とアイテムです。
気になったので自分の寿命も診断サイトでチェックしてみました。40年だそうです。……早めに海外旅行行っとくか…イタリア行きたいなぁ。
そう、時間は有限なんです。腕時計「Tikker」が寿命までの時間をカウントダウン/ヤマダユウス型 [Kotaku JAPAN]