ドイツの団体であるPro Infirmisが作成したビデオを紹介したいと思います。
一人、また一人とドアを開けて工場へ入ってきます。杖をついていたり、車いすに乗っていたり、どの人も何らかの障がいを持っています。彼らは写真を撮られ、身体の寸法を測られます。
そして彼らの身体と同じ形をしたマネキンが作られていきます。彼らが自分と同じ身体を持つマネキンを見た時の反応は、是非ビデオでご覧になって下さい。
マネキンはその後ドレスやスーツを着せられ、高級ブティックのショーウィンドウに飾られます。ビデオでは街行く人たちの「普通」じゃないマネキンに対する反応も見られます。
「鏡で自分をなかなか見られない私にとって、自分をこうやって見ることができるのはすごく特別なことだわ。」と語るモデルの女性。
ビデオの最後に出て来るメッセージは「Because who is perfect?(だって完璧な人なんている?)」
Pro Infirmisは、障がい者の社会参加を進めることを目的として活動をしているドイツの団体です。
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