直径19.05ミリメートル。これはアメリカドルの1セント硬貨の大きさです。
決して大きいとは言えないそのサイズのロボット昆虫が生み出され、しかもそれが飛ぶんですからこれは一大事ではないでしょうか。
ハーバード大学の研究者たちが生み出した「a tiny robotic insect」は、重さ約80ミリグラムで大きさがほとんど1セント硬貨と同じくらいの、羽のばたつきで飛ぶとっても小さなロボット。
その見た目はさながらガガンボ。ハエや蚊の類に入れられてしまいそうではありますが、これだけ小さなロボットが大量に飛んでしまう世の中になったら、それは良いのか悪いのか。
CCDカメラとかを付けて飛ぶようになったら、もうどこにも逃れられないような気すらしてきます。災害地における偵察や環境調査ツールとしては良いかもしれませんけどね。
Tiny robotic insect takes flight [dezeen]
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