模型ではありません。フォトショでもありません。
アイル諸島とイギリスに囲まれた「マン島」にあるLaxeyという村の「The Great Laxey Wheel」。世界で最も大きく、まさしく生き残りとも言える歴史ある「稼働する水車」なのです。
島の支配者の妻の名をとり「Lady Isabella」とも呼ばれています。
鉱山から水をポンプするために1854年に建造。150年にもわたり観光客を楽しませています。
ホイールの大きさは直径約22メートル。鉱山は1929年に閉じられましたが、その後も観光客の脚は衰えず、1965年には政府がこの施設を買い取ったそうです。
ホイールとロッドの部分は「木材」で出来ています。1989年に修復作業がなされていますが、150年も前の建物とは思えないほど頑丈なつくりです。
とても見応えのある観光スポット。遠くから眺めてもこの迫力。これは直にこの目で見てみたいですね。
[via Well Done Stuff]
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