アメリカ人のアーティスト、Phillip K Smith IIIさんは砂漠で朽ち果てていた小屋をリノベーションして、とても幻想的でアートな家を制作しました。
正面から見たところです。交互にミラーを貼り付けていて、あたかも透けて見えます。木々のない荒野だからこそ、よりいっそう透けて見える不思議な感じです。
後ろから撮影した写真。窓部分のミラーが大きいせいもあって、うすいハリボテが浮いているみたいです。
夜になるとまったく別の顔になります。扉や窓部分のミラーにはLEDが取り付けられていて、さまざまな色の光を発します。昼の顔とはまったく違って、とても幻想的な雰囲気になりました。
後ろ側の夜の写真。緑の光がぼんやりと浮かび上がります。表と裏でも光の度合いでこんなに雰囲気が変わるものなんですね。
作品紹介の動画はこちらです。
Phillip K Smith III: Lucid Stead (Joshua Tree, California 2013) from royale projects on Vimeo.
昼は透けてて、夜は幻想的に光る家ってなんだかなぞなぞみたい。その正体は特殊なリノベーションをしたアートな家でした。
Lucis Stead [royal project:contemporary art]
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