スロバキアのスタジオ「MEJD」が生み出した斬新な本の整理術。なんと「ねじ込み式」なのです!
この本箱はスロバキアで行われた夏のワークショップで誕生しました。そのテーマは「2つのまったく別のモノを組み合わせる」こと。この場合でいくと、クラッシックな木の製本機とメタルのオフィス用シェルフですね。
その結論は「ねじ込み!」だったわけです。製本するときに紙をしっかり押さえる製本機。その本来の役割を残しつつ、本をしっかり支えてくれるなんとも便利な本箱に生まれ変わりました。
本箱の両端には木のナットとつなぐアルミ製のジョイントがあり、ナットを調節することで内側にある木の壁が動きます。このように本箱の中のスペースが調節されて、本が少ない場合でも倒れないように押えることができます。
[roomie via MEJD studio]
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